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CPF-NW001開梱レポート&ハードウェアレビュー [ >Walkmanレビュー]

さて、Walkman本体の次は今回新しく発表されたクレードルオーディオ(CPF-NW001)の
開梱レポとハードウェアレビューです。

ちなみにこのNW001はNW-A3000/1000シリーズ用としてや、
ソニエリの携帯端末用のクレードルオーディオとして海外では既に発売されているみたいです。
日本では今回初めて発売することになりますが、それに当たって、端子がWM-PORTに変更されています。

では早速開梱レポートです。。

割と大きめの箱に入ってます。

開けると…。

取扱説明書や、リモコンなんかがまず目に入ります。
下のほうには成形された緩衝材があるのも見えますね。

で、それを外すと…。

じゃーん。。
ようやくお目見え。
真ん中の大きいのが目を引きますが、これはサブウーファー内蔵ACアダプターなのです。
左のメインユニットと比べるとかなり大きい…。ちょっと予想以上です。。

ということで、サブウーファーを見ていきます。

持ってみると、ズッシリと重量感を感じます。
表面の素材は分かりませんが、おそらくアルミのヘアライン仕上げ(?)。
写真だとちょっと分かりにくいですが、かなり高級感があります。

そして、サイドを見てみると…。

こんな感じでサブウーファーがホントに入っていると確認できます(笑)。
その下のスイッチはACアダプターのスイッチです。
つまり、ここでメインユニットの電源をON/OFFすることになります。
てっきりメインユニットに電源ボタンがあるものと思っていましたが、こんなところにあるとは…。
また、サブウーファー用にオーディオケーブルが必要かと思いましたが、電源ケーブルと一緒になっているらしく、電源ケーブル1本をメインユニットに接続するだけで大丈夫です。

ちなみに付属品は以下の通り。

リモコン(RM-ANU008)とオーディオケーブルです。
リモコンは予想以上に小さくて薄いので、サイズ的にはかなりいい感じ。
また、ボタンのクリック感もしっかりしています。
ただ、表面のシルバー部分等はシールか何かを張っているような感じで、若干安っぽい印象が…(^^;)。
ACアダプターやメインユニットが非常に高級感ある作りなので、このリモコンの質感は残念なところ。

さあ、いよいよメインユニットです。

非常に小型です。両脇にスピーカのコーン部分が見えます。
重さもウーファーほどではないですが、割とズッシリとしてます。
底面には3箇所にゴム足が付いているので、ベタッと底面が直置きになることはありません。

左上部には各種インジケータがあります。

ON、LINE、SURROUNDの3種類ですが、ONは緑色、他は橙色に点灯します。

そして中央下部にはWalkman用接続部分があります。

端子はもちろんWM-PORTです。
ワイヤのようなものはWalkmanを接続した時にWalkmanを軽く支えるためのものです。
実はこれ、前後に動かすことができるため、Walkmanの大きさに合わせることが可能。
ということは、今後発表されるであろうHDDタイプのWalkmanにも使えるかも…と、
淡い期待を抱いていますが、どうなることやら。。
ちなみにこのワイヤは表面が樹脂のようなもので覆われているため、
Walkmanにキズをつける心配はまったくありません。
細かいところですが、ちょっと感動(^^)。。

右上部には2種類のスイッチがあります。

FUNCTIONとVOLUMEです。
FUNCTIONはWalkman接続とLINE接続を切り替えるためのものです。
LINE接続に切り替えると左上部のLINEインジケータが点灯します。
メインユニットにはこれ以外にスイッチがありませんので、
トーンコントロールやサラウンドのON/OFFはリモコンから行うことになります。

そして、メインユニット側面は、

このように木目調…というわけではなく、鏡面仕上げになっているので、
この写真では机の木目がしっかりと映りこんでます。
指紋が付きやすいですが、ちょっとを気をつければ側面を触らずにつかめるので特に問題はありません。
この鏡面仕上げのデザインもさりげない感じで、高級感を出すのに一役買っています。

最後にメインユニットの裏面です。

セールスポイントであるS-masterロゴがしっかりと入ってます。
全体的にはおそらくアルミのヘアライン仕上げなので、相当の高級感を感じます。
中央下部にはAC電源と、LINE入力用の端子があります。ちなみに貼ってあるシールには
「本製品はCPF-NW001専用です。他の製品を接続して使用しないで下さい」
とあり、LINE接続のことかと勘違いしましたが、ACアダプターのことを指していると思われます。
まあ、サブウーファー内蔵ということで汎用品は使うなということかと。。

で、実際にWalkmanをのせてみると。。

このように。。
Walkmanの大きさと比較してメインユニットの大きさがかなり小さいことが分かると思います。

―――
ということで、メインユニットやサブウーファーは非常にしっかりと、かつ高級感ある作りです。
また、デザインもスタイリッシュでSONYらしさを感じさせます。

価格は若干高めだとは思いますが、それ相応のハードの仕上がりです。
まあ、リモコンの質感が微妙だったり、メインユニットに対してのサブウーファーの大きさが
気になるところではありますが、後者はとりあえず置く場所さえ工夫すれば特に問題はないと思います。

これも、しばらく使ってみてから後日、機能レビューをしてみたいと思います。


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